NHK学生ロボコン2016 / ロボコン

予選リーグ① 速報:NHKロボコン2016

12:25。大田区総合体育館。続々とギャラリーや来賓が席に着き、ムードが高まる。12:35。司会、実況の紹介の後、恒例の拍手とスタートコールの練習。間もなく開演。

12:40。開幕、選手入場。24チームが舞台上に集合する。来賓の挨拶選手宣誓の後、選手はいったん退場して準備へ。その間、フィールドではゲストの紹介など。今年のゲストは、明和電気・土佐信道さんとギークアタレント・池澤あやかさん。ルール説明の間、舞台袖には第1試合の準備が。

第1試合:金沢工業大学×工学院大学

のっけから優勝候補の登場だ。工学院のハイブリッド機は、30キロオーバー。今回の最重との噂。金沢は両機ともコンパクトにまとまっており、美しい。試合開始、金沢があっという間に、ポール地点まで行ったがリトライ。その間工学院は着実に進み、Chai-Yo……と思いきや、金沢が猛追し逆転Chai-Yo! 会場は一気にヒートアップ。タイムは1分程度か。

第2試合:豊橋×長崎

第2試合も優勝候補が続く。対する長崎は風車で進むエコロボ。豊橋、ポールでリトライ。プロペラの受け渡しがうまくいかない。長崎は着実に進む。長崎がリスタートエリアに戻ったタイミングで、豊橋がChai-Yo。1分と少々での豊橋勝利。その後、長崎もChai-Yoを狙う(予選リーグではChai-Yoとなっても3分間の競技を完遂する)。が、無念、タイムアップで、Chai-Yoならず。

第3試合:東京大学×千葉

またしても優勝候補。今のところ自動機が勝利しているが、手動機も昨日より調整が進んだ印象。ピットエリアのテストフィールドが充実したから、という可能性もある。東大はペットボトルを背負ったメンバー。二宮金次郎。千葉は自己紹介ビデオのクオリティが高い。東大、今大会初のクリーンのChai-YO! 会場のタイムでは、17秒となっている。その間千葉はひとつひとつ丁寧に進む。自己申告によるベストタイムは2分50秒とのこと。会場が一致団結して応援。ファンの甲高い動作音と応援の拍手。……が、無念、Riverセクション=ジグザグ部でタイムアップとなった。

第4試合:長岡×九州職業能力開発大学校

九州職能は初出場、チーム設立2年ながら、高いレベルでまとめてきた、という印象。紹介ビデオに大きな拍手。ダイ○ン風。長岡、順調に進行。クリーンChai-Yo! 28秒。昨日は苦労している印象だったが、まとめてきた。九州職能もミスは無い。会場全体でChai-……と盛り上がったがプロペラ設置でミス。3回のリトライとなったが、無念、Chai-Yoならず。しかし、会場を大いに沸かせた。

第5試合:名工×静岡。

静岡は大きな帆と大きなプロップ3機がけが印象的。名工は伝統のウレタンウィールのステアリング。名工、登りをクリアできずリトライ。エコロボットをうまく押せない。静岡、エコロボットがバランスを保てない。名工、リトライ後はポールまでたどり着いたが、プロペラ設置ができない。その後、Chai-Yoが決まったように見えたが、判定は再度リトライ。その後仕切り直してChai-Yoを決める。2分少々。静岡は前半をクリアできず、無念。

第6試合:早稲田×京都工芸

ディフェンディングチャンピオンの登場。京都工芸は、全自動と半自動を柔軟に切り替えられるようだ。全体的に毎年スタイリッシュな印象があるのだが、記者だけだろうか。この対戦では手動のようだ。早稲田のマシンは白虎と青竜。今年も「さぁ行こう!」というかけ声は健在だ。全自動という情報があったが、ここでは手動。1分を過ぎ、どちらも互角な進行。Riverゾーンで難航。両校、ポールまでたどり着けず。しかし、クリアした課題の数により、京都の勝利となった。

第7試合:東京工業×九州大学

九州はポール登り機構がユニーク。「勾玉機構」という名前。尺取り虫。東工大は自動機。同時にポールに到着。九州はセッティングゾーン経由。しかしまたプロペラ設置で並ぶ。両者決まらない。一部観客席から激しい東工大コール。決めたのは……、九州! 1:40秒でのChai-Yoとなった。東京工業の「射出」プロペラ設置、決まらずタイムアップ。

第8試合:新潟大学×大阪工業

新潟はファン用の長いアームが目立つ、コンパクトなハイブリッド機。大阪工業は、タチコマ。3本足オムニのハイブリッド機だ。紹介ビデオでの機能紹介で、会場が沸く。無理も無い。スタート。大きな大工大コール。大工大の充電の最中、新潟が進む。充電後、大工大のリトライが重なる。ようやっとポールにたどり着くが、またリトライ。そしてChai-Yo! 3本足でのポール登りが初戦から見られた。新潟はRiverセクションを渡りきれず、無念。しかし会場からはおおきな拍手。

予選リーグ② 速報へ続く

高専ロボコン2016 出場ロボット解剖計画
Device Plus 編集部

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