ROHM OPEN HACK CHALLENGEは、
京都の半導体・電子部品メーカー「ローム」が主催する、
プロトタイプ作品を募集するコンテストです。
ローム製のセンサやマイコンボードを駆使して、人々のくらしを快適、便利、楽しくしたり、
持続可能な社会に貢献する可能性を持ったアイデアをプロトタイピングして、
CEATEC 2019でPRしてみませんか?
会社の同僚、研究室の仲間、ハードウェアスタートアップ、サークル、学校の仲間、etc…
アイデア・スキル・パッション溢れる皆さんのエントリーをお待ちしています!
Sensor Medal
センサ評価キット
スマートフォン・タブレット連携、コイン電池で数ヶ月駆動可能な小型センサモジュール。iPhone / Androidアプリで気軽にアプリケーションを作ることが可能
環境センシングに必須の6センサ:加速度/気圧/地磁気/照度/磁気(ホール)/温湿度センサを搭載
Sensor Shield
センサ評価キット
8つの高性能センサ:加速度/気圧/地磁気/照度・近接/カラー/ホールIC/温度/脈波を使用して、簡単にセンサプロトタイプが可能
Lazuriteシリーズ、Arduino Unoのマイコンボードに装着して使用
EnOcean
電池不要の無線技術
環境発電(エネルギーハーベスト)技術を利用した、バッテリーが要らない無線通信モジュール
スイッチや磁石、温度、照明などを検知して、情報送信を行うことが可能
超低消費電力のセンサネットワーク構築に最適
Lazurite Series
マイコンボード ラズライトシリーズ
オープンプラットフォーム、Arduinoハード互換のマイコンボード
消費電力を大幅削減、遠距離でも使える無線通信も搭載
Raspberry Piと連携するキットも準備
SDカードサイズの超小型無線対応マイコンボード「920J」
Spresense
乾電池で動くAI
低消費電力マルチコア搭載スマートセンシングプロセッサ
Neural Network Consoleと連携したEdge AI
音声・画像・位置情報を利用したセンシングアプリケーション可能
最優秀賞 2作品
CEATEC 2019 展示
ロームブースであなたの作品を展示!
コンテスト予選免除権
日本最大級の開発コンテストMashupAwards2019や、日本最大級のハードウェアコンテスト GUGEN2019 でのシード権獲得!
賞金20万円
開発費用に嬉しい賞金!
優秀賞 3作品
CEATEC 2019 展示
ロームブースであなたの作品を展示!
賞金10万円
開発費用に嬉しい賞金!
2018年
受賞作品
筋斗雲型モビリティ「きんとん」
チーム名:Skilled Workers
如意棒や、頭部に身につける緊箍児(きんこじ)デバイスなどで無線操作できる、室内パーソナルモビリティ
Sensor
ShieldSensor
MedalLazurite
920J
2018年
受賞作品
winOpen
チーム名:めごまこ
屋内外の気圧差、波形相関を利用し、窓開けを検出する防犯装置
Sensor
Medal
2018年
受賞作品
絵の具カラーピッカー「絵のピック」
チーム名:Research-King
絵の具を自動で混ぜ、好きな色を作ってくれる装置
Sensor
Shield
ROHM OPEN HACK CHALLENGE 2018の優秀作品が、CEATEC JAPAN 2018 ロームブースで展示されました。
ロームブース前方では、大型ディスプレイを使用してプレゼンテーションが行われ、本コンテストもテーマの一つとして取り上げられました。
コンテストの開催趣旨やハッカソンなどの過程、受賞作品についてなどが会期を通じて紹介され、多くのご来場者の方々が足を止めて鑑賞くださいました。
池澤 あやか
Ayaka Ikezawa
エンジニア・タレント
小笠原 治
Osamu Ogasahara
株式会社ABBALab 代表取締役
さくらインターネット株式会社 フェロー
京都造形芸術大学 教授
久下 玄
Hajime Kuge
tsug.LLC
Coiney,inc(hey,inc)
デザイナー・エンジニア
ストラテジスト
増井 俊之
Toshiyuki Masui
慶應義塾大学 環境情報学部 教授
Nota Inc. CTO
応募開始 デバイス提供申請開始
※ハッカソンは終了しました。
デバイス提供締切
応募締切
※作品の募集期間は終了しました。
※最終審査会は終了しました。
5/30[木]-8/19[月]
作品の募集
ロームのデバイスを活用したプロトタイプ作品を募集する本コンテスト。今年は、ロームの4つのデバイスに、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社様のSPRESENSE ™ が対象デバイスとして新たに加わりました。 まずは、作品のアイデアの実現に必要なデバイスの貸出を行いました。デバイスを入手したチームはプロトタイプ制作に着手。 エンジニアやクリエーターなど幅広い職種の方々から、人々のくらしを快適、便利、楽しくするようなプロトタイプ作品を多数ご応募いただきました。
5/25[土]-7/29[月]
全国各地で開催されたモノづくりイベントに参加
様々な地域、幅広い年齢層や職業の方に参加いただくべく、全国各地のものづくりイベントに参加しました。
ロームのデバイスに実際触れていただき、製品の知識を深めていただきました。
さらに、ロームで初めて、大学でのハンズオンイベントも開催しました。
5/25(土)-26(日) デジットハッカソン@大阪
6/29(土)-30(日) NT金沢@石川
7/24(水) 明治大学ハンズオン@東京
7/29(月) 熊本ハンズオン@熊本
10/15[火]-10/18[金]
CEATEC 2019
ROHC2019の優秀作品5点、エンジニア・タレントの池澤あやかさん率いるエキシビションチームがハッカソン参戦時に作られた作品をCEATEC2019のロームブースに展示しました。
課題解決を提案する作品や楽しさ溢れた作品など、アイデアは様々で、来場者は興味津々。
ロームブースで実施されたプレゼンテーションでは、本コンテストもテーマの一つとしてとりあげられました。コンテストの開催趣旨や、ハッカソン・最終審査会の様子、受賞作品についても紹介され、多くの来場者が観覧くださいました。
会期最終日には、初年度から審査員を務めてくださっている池澤あやかさんが来場してくださいました。
制作
デバイス入手と制作
制作にあたってまずはデバイスを入手しましょう。
※デバイス提供は終了しました。
ハッカソン
ロームの提供するデバイスを使ってハッカソンを開催いたします。
※ハッカソンは終了しました。
一次審査
オンライン審査
応募締切後、主催者による一次審査を行います。
8月30日(金)を目安に、審査結果を応募者に個別にご連絡いたします。
※本サイト上でも一次審査通過作品を発表いたします。
※一次審査会は終了しました。
最終審査
最終審査会
審査員へのプレゼンテーションを行っていただきます。プロトタイプ作品の完成状態を元に審査を行います。最優秀賞2作品、優秀賞3作品を決定します。
※最終審査会は終了しました。
展示
CEATEC 2019 展示
最優秀賞2作品、優秀賞3作品はCEATEC 2019 ロームブースにて展示をいたします。
応募資格・条件
ロームグループのデバイスを用いたオリジナルのハードウェア作品として、デモが可能なプロトタイプ作品であること。
※Spresenseのみを用いてのご応募は審査の対象外となりますのでご注意ください。Spresenseを利用する場合は、ロームグループの対象デバイスと併用して開発してください。(対象デバイスはデバイス紹介を参照)
※市販のキット、マイコンを併用した作品でもかまいません。
チームメンバー全員の情報(氏名、所属など)の開示が可能であること。
※個人・グループ・法人を問いません。
※未成年者が作品を応募する場合は、保護者による事前の同意を得るようにしてください。
本コンテスト参加にあたって登録・応募に必要となる事項の記載および主催者との連絡に、日本語または英語が使用可能であること。
未販売の作品であること。または、既存の作品にロームグループのデバイスを用いて、独自の機能を付加したり、独自の体験が可能になっていること。
作品は応募時に、5分以内のデモ動画(youtubeなどの動画サイトにアップロードしたもの)のURLを必須とさせて頂きます。
※作品のジャンルは問いません。(デジタル機器/ファッション/住まい/食育/エンターテイメント/音楽/おもちゃ/アート など)
応募作品の著作権などについて
応募作品に関する、応募者自身が保有する知的財産権は、引き続き応募者に帰属するものとします。
応募者は応募条件として、 ROHM OPEN HACK
CHALLENGE主催者(ローム株式会社、一般社団法人MA:以下主催者)が、同コンテストに関する活動の実施、運営、管理、広報、販促活動等を目的として応募作品の作品名や写真等の情報を発表する権利を有することに同意するものとします。
主催者は、応募作品に関する知的財産権の存否ないし権利化等に係る事項について何ら保証するものではありません。応募により、応募者に何らかの不利益が生じた場合であっても、主催者は一切関知できません。応募作品が第三者の知的財産権を侵害しているとして、主催者が当該第三者から何らかの請求を受けた場合、応募者は、自己の費用と責任において、当該第三者からの請求に対処するものとします。
展示会出品作品の取扱について
最終審査を通過した作品については、最終審査会終了後、応募者へと返却され、展示作品の著作権等は引き続き応募者に帰属します。ただし、特典であるCEATEC
2019ならびにロームが出展するその他国内外展示会に出品する際には、作品を展示用に提供していただきます。
万一、展示する作品に何かしらの不具合が発生した場合、修理等の対応をしていただく場合がございます。また、応募作品の複製をご依頼する可能性がございます。その際は個別にご連絡致します。
審査基準
人々の暮らしを快適、便利、楽しくしたり、持続可能な社会に貢献する可能性を持った作品を募集します。
アイデアが独創的である
発展性・拡張性を見込むことができる
作品の完成度が高い
一人でアウトプット必要なスキルを全て持っています。応募は可能ですか?
はい。可能です。
他のコンテストに応募済の作品でもOKですか?
①指定のロームのデバイスを使っていること ②未発売の作品であること
であれば問題ありません。
応募する作品は、このサイトで紹介されているデバイスしか使ってはいけないのですか?
本サイトに紹介されている5つのデバイスを作品の基幹部分として用いていれば、他社製品が使われていても問題ありません。
※Spresenseのみを用いてのご応募は審査の対象外となりますのでご注意ください。Spresenseを利用する場合は、ロームグループの対象デバイスと併用して開発してください。(対象デバイスはデバイス紹介を参照)
※市販のキット、マイコンを使用した作品でも構いません。
本サイト紹介のデバイスを全く用いていない作品の応募は審査の対象外となりますので、ご注意ください。
デバイスを借りることはできますか?
このコンテストへのご応募を条件として、デバイスの貸出を行なっておりますが、提供数には限りがございます。まず、「デバイス提供の申請」より、作品のアイデアを申請ください。申請いただいたアイデアの実現可能性などを踏まえて審査を行い、審査通過者にデバイスを貸出いたします。デバイス提供を受けているのにも関わらず、コンテストにご応募されなかった場合は、貸出したデバイスはご返却いただきます。
※ご応募いただいたアイデアの内容によっては、貸し出しをお断りさせて頂く可能性がございます。ご了承ください。
※デバイス提供は終了しました。
デバイスに関しての質問や技術アドバイスはどこで受けることができますか?
お問い合わせフォームより、運営事務局へご連絡ください。
また、ハッカソンイベント会場での技術アドバイスの提供を予定しております。