2026年4月26日、京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパスにて「Kyoto Micro Maker Faire 2026」が開催されました。当日は天候が心配される中での開催となりましたが、イベント時間中は晴れ間にも恵まれ、1,000名を超える方が来場。ロームのブースにもおよそ700名が訪れ、終日多くの来場者で賑わいました。

会場はYoung Maker(学生メイカー)による出展を中心としたイベントらしく、来場者も学生や教職員の割合が高いのが特徴的でした。一方で家族連れの参加も多く、子どもと同じ目線で展示に見入る保護者の姿も印象的でした。若い展示者の熱量に加え、それを受け止める未来のYoung Makerたちの存在から、関西エリアのものづくり文化の厚みを感じる一日となりました。
「その場で学習するAI」に驚きの声:Solist-AI™デモでエッジAIを体感
ロームブースでは、エッジAIソリューション「Solist-AI™」を中心に、以下の展示を行いました。
・Solist-AI™によるファンのデモ
・魔改造スリッパ「ヘラクレスリッパ」

注目を集めたのが、「Solist-AI™ によるファンのデモ」です。ファンの送風口の「開/塞」の状態をその場で学習し、状態が変化すると異常として検知するという内容で、来場者は実際に動作する様子を間近で体験していました。
「クラウドじゃないの?」来場者のリアルな反応
来場者からは、エッジAIならではの特長に対する驚きの声が多く聞かれました。
「その場で学習しているのですか?クラウドじゃなくて、ここで完結しているのがすごいですね」
「こういうシンプルな構成でもすぐに使えるのですね、現場でそのまま使えそう」

特に「オンデバイスで学習する」という点や、「クラウドに依存しない構成」に対する関心が高く、エッジAIの新しい可能性を感じていただけた様子でした。また、事前の告知を見て「Solist-AI™を目当てに来た」という来場者もおり、認知の広がりも感じられました。
「ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026」も紹介:デバイス提供キャンペーンに高い関心
ブースでは、技術系アイデアコンテスト「ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026」の紹介も実施しました。特に、4月24日から開始したばかりの「Solist-AI™デバイス提供キャンペーン」については、多くの来場者が「デバイスが手に入るならやってみたい」と興味を示していました。
今回の Maker Faire では、展示を見るだけでなく、自分でも作ってみたい、試してみたいと考える来場者が多く、イベントの場とコンテストの導線が自然につながっていたことも印象的でした。Young Maker が多く集まる会場だったからこそ、エッジAI開発への「次の一歩」に結びつく反応が見えたといえます。
Young Makerの存在感:子どもからの鋭い質問に驚かされる場面も
今回のイベントで印象的だったのは、Young Makerの存在感です。ご家族連れで来場された方に説明をしていると、保護者だけでなく子どもから鋭い質問が飛んでくる場面もありました。
単に展示を見るだけでなく、「どう動いているのか」「なぜそうなるのか」といった本質的な問いを持つ姿から、Young Makerの頼もしさを強く感じる機会となりました。

まとめ
Kyoto Micro Maker Faire 2026は、Young Makerの熱量と、それを支えるコミュニティの広がりを感じるイベントとなりました。ロームでは今後も「ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026」を通じて、エッジAIを活用したものづくりの可能性を広げていきます。
エッジAIに興味のある方は、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください。
>>ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026 の詳細はこちら
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