2026年5月16日、技術系アイデアコンテスト「ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026」に向けたオンラインイベント「Solist-AI™ アイデアソン」が開催されました。当日は15名が参加し、チャット機能を使った質問や意見交換が活発に行われるなど、オンラインながらインタラクティブで熱量の高いイベントとなりました。

今回のアイデアソンは、「ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026」連動企画として実施したもので、現在応募受付中の「Solist-AI™デバイス提供キャンペーン」への応募アイデア創出を目的に開催しました。参加者は、Solist-AI™の特徴や活用事例を学びながら、実際にアイデア発想ワークを通じてエッジAIの可能性を探りました。
Solist-AI™の特徴を知り、アイデアの出発点をつくる
イベント前半では、ローム担当者より「Solist-AI™」の技術紹介を実施しました。
アジェンダは以下の通りです。
・ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026 の紹介
・Solist-AI™ の紹介
・アイデアソン(発散と収束ワーク)
技術紹介では、Solist-AI™の特徴である「オンデバイス学習」に加え、アイデア発想のヒントとして「人間の五感をセンサーで置き換える」という考え方も紹介されました。
例えば、
・聴覚 → マイク
・触覚 → 振動/圧力センサー
・嗅覚 → ガスセンサー
といった形で、人が普段感じている情報をセンサーで取得し、「いつもと違う」を検知する発想です。

また今回のアイデアソンでは、「デバイス提供キャンペーンに応募したいが、まだアイデアが固まっていない」という参加者に向けて、Solist-AI™の特徴理解からアイデア発想までを一緒に整理する構成で進行しました。参加者からは、センサー連携の方法や異常判定の仕組みなどについて、具体的かつ専門的な質問が多数寄せられ、Solist-AI™への関心の高さがうかがえました。
“何を感じるか”と“どこで使うか”の掛け合わせから広がるエッジAIの可能性
後半のアイデアソンでは、オンラインホワイトボード「Miro」を活用し、参加者それぞれがアイデアを発散・整理するワークを実施しました。
今回のワークでは、
「何を感じるか(どのセンサーを使うか)」×「どこで・いつ使うか」
という2つの軸を掛け合わせながら、短時間で多くのアイデアを生み出していきました。

生活の見守りから産業現場まで、多様なアイデアが登場
アイデアソンでは、家庭から産業用途まで幅広いテーマが共有されました。
例えば、
・生活音を測定し、家族の健康状態を見守るアイデア
・畜産現場の業務効率化につながる提案
・職場環境における“匂い”課題へのアプローチ
・事件・事故防止につながる見守りシステム
・日常家電の異常検知
など、多様なアイデアが次々と挙がりました。
「センサーで何を取得するか」と「どこで使うか」を組み合わせることで、Solist-AI™の活用可能性が具体的に広がっていく様子が印象的でした。
活発な質疑応答で深まるSolist-AI™への理解
今回のイベントでは、参加者からSolist-AI™に関する具体的な質問が多数寄せられ、活発な質疑応答が行われました。
特に、
・その場で学習できる仕組み
・クラウドを使わないメリット
・どの程度のデータで学習できるのか
・どんなセンサーが使えるのか
といった実装寄りの質問が多く、アイデアレベルにとどまらず、「実際に作ってみたい」という熱量が感じられるイベントとなりました。
まずはアイデアから、ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026へ
「ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026」では、Solist-AI™を活用したアイデアやプロトタイプを募集しています。また連動企画としてコンテストで使用するためのSolist-AI™マイコンボードを提供する「Solist-AI™デバイス提供キャンペーン」も応募受付中(6月30日まで)です。
センサーで身近な変化を捉え、“その場で学ぶAI” を使って何ができるか。日常の気づきや現場の小さな課題も、アイデアの出発点になります。「何か作ってみたい」という次の一歩として、ぜひチャレンジしてみてください。
▶ 関連リンク
・ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026 特設サイト
・アイデアソン イベントページ ー 当日動画(YouTube)
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