フリップフロップ

本来はパタパタという擬音や「トンボ返り」という意味の英語。「0」と「1」の値によって1ビットの情報を表現、保持できる電子回路の一種である。フリップフロップは2進数情報の入出力を高速に行えるため、コンピュータのキャッシュメモリやレジスタなどに用いられる。フリップフロップを用いたメモリはSRAM(Static Random Access Memory)と呼ばれ、高速アクセスで低消費電力というメリットを持っている。

flipflop

使用画像について
By DrJolo (Own work) [CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons
アバター画像

エレクトロニクスやメカトロニクスを愛するみなさんに、深く愛されるサイトを目指してDevice Plusを運営中。

https://deviceplus.jp

IRKitではじめるIoT