ロボコン

秋田高専:烏合の衆(ウゴウノシュウ)

チームメンバー:武田 崇秀さん、横山 颯太さん、伊藤 達也さん
チームメンバー:武田 崇秀さん、横山 颯太さん、伊藤 達也さん
 

出場回数 2年ぶり2回目
キャプテン 武田 崇秀さん
チーム名とその意味 チーム名「烏合の衆」
マシンが鳥っぽい動きをすることが最初で、格好いいカラスをモチーフにしようと決まりました。チーム名はチームメンバーの我が強いことから「まとまりがない」という意味の烏合の衆になりました。団結したカラス達の恐ろしさをとくとご覧ください。
出場者 横山 颯太さん、伊藤 達也さん
ロボット名 ロボット1「レイヴン」英語で大きいカラスの意、マシンが大きくなること、チームの主力になる事が予想されたのでこの名前になりました。
マシン2「クロウ」比較的小さいカラスが英語でこのように呼ばれています。すばしっこく小回りの利くマシンになる予定だったのでこの名前になりました。余談ですが設計者が2年生初設計で「苦労」したそうです。
マシン3「カフカ」(構想段階で没)本来なら烏合の衆の一員となるはずだったマシン、腕の間に幕を張りその腕を大きく展開することで相手の飛び道具を防ぐ予定でしたがFAQ でルールに抵触し断念、大きく「変身」するということで、小説「変身」の作者「フランツ・カフカ」とロシア語の「カラス」を掛けた名前に。(日の目を見ることはありませんでしたが…)
ロボットのコンセプト 一言で言えば「近接最強」です。「射程範囲内に入った風船をすぐに割れるマシンで相手本陣を狙えば強いのでは?」がこのマシンの始まりです。その後戦略を皆で考えた結果、「最強マシン」と「撹乱マシン」の2台で戦うことでどのマシンにも勝てる!と確信し最強マシン「レイヴン」と撹乱マシン「クロウ」ができました。
キーデバイス エアシリンダです。秋田高専では昨年度からエアシリンダの自作が盛んに行われるようになり、今年も自作したエアシリンダをマシンの随所に使用しています。マシンの軽量化、必要長さを出すために大活躍しています。
こだわったポイント 「カラスっぽさ、鳥っぽさ」です。レイヴンのイメージは「カラスの群れ」です、たくさんのカラスが獲物に襲いかかるようにたくさんの武器で一斉に攻撃できるようにしました。
クロウは「一匹のカラス」をイメージしていて、羽ばたいて攻撃する動きには最後までこだわりました。
戦略・必勝パターンは? まずクロウが敵本陣に突撃します(相手マシンよりも速く動き、相手マシンがこちらの本陣に辿り着く前に相手本陣にたどり着くことで相手マシンをこちらの本陣に近づけさせません)
相手本陣にレイヴンが突っ込みます。(レイヴンは重量制限ギリギリで作られています圧倒的質量で相手マシンを押しのけて本陣前に陣取ります)
レイヴン正面に「X」の形に付けられている剣で相手本陣の風船を全て割ります。
相手はレイヴンの相手を2台でしなければならず、もし2台がかりでレイヴンを止めに来たらクロウがそのすきに本陣の風船をじわじわ割っていきます。一気に全て割られるか、じわじわ風船を割られていくか、いずれにせよ相手マシンはこちらの本陣に近づくこと無く試合が終わります。
学生ロボコン2019出場ロボット解剖計画
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