こんにちは。デバプラ編集部です。
今回、ご紹介するのは「日本最大級のオリジナルHardwareコンテストGUGEN2017」です。
このコンテストは、デバプラでお馴染みの「電子工作コンテスト」が前身としており、現在は日本最大級のオリジナルHardwareコンテストとして開催されています。
「電子工作コンテスト」として2009年から開催された経緯があり、今や実用性や商品性の高いアイデアを表彰するMakersの登竜門となっています。
GUGEN2016 で気になった応募作品をご紹介!
それでは、GUGEN2016に応募された作品から、気になった作品をご紹介します!
Odemu~「おかえりなさい」を伝えるランプ
普段は快適な一人暮らしでも、元気がないときは、ふと寂しい気持ちなったりすることもあるのではないでしょうか。
そんなちょっぴり落ち込んだ日に家に帰ると、明るくお出迎えしてくれる人がいたら…、寂しい気持ちも少し和らぎますよね。
そんな一人暮らしの寂しさを紛らわしてくれるのが、この「Odemu」です。
ドアを開けると真っ暗の玄関の先に、鮮やかな光で「おかえりなさい」とメッセージを送ってくれます。それだけで、パァーッと気持ちも明るくなるでしょう。
グーグル翻訳でしゃべる ソーラーかいじゅう君
これは、子どもの電子工作デビューにうってつけの作品ではないでしょうか。
親子で一緒に取り組んで、楽しみながらロボットを動かす経験ができそう!という印象です。また、子ども向けの電子工作ワークショップの題材などにもよいかもしれません。
PingPongAir
野球やテニスや卓球のようなスポーツでは、基礎練習として素振りをしますよね。
基礎が大事とはいえ、一人で黙々と、何十分、何時間と繰り返していると、だんだん飽きてきてしまいませんか?
そんな反復練習を楽しくするために、素振りをするとその軌道をスタイリッシュな光で演出してくれたり、
音と振動で、球を打っているかのような臨場感を感じられたり、ライバルとの対戦モードがあったりと、
楽しくモチベーションを保ちながら、コツコツと練習に励める遊び心の詰まった作品です。
こちらは昨年のROHM OPEN HACK CHALLENGEの受賞作品でもあります。
2017応募作品一覧
GUGENのWebサイトにて、続々と応募作品が掲載されています!
今年はどんな作品が大賞を受賞するのでしょうか。
GUGENのWeb上のほしいねボタン数及び展示会来場者による投票数は審査結果に考慮・加算されるとのことです。
欲しいと思った作品には、「ほしいねボタン」をクリックすることもできますよ。
GUGEN2017の応募作品はこちら
作品応募期間
2017年7月28日(金曜日)~2017年11月24日(金曜日)
2017 展示会・授賞式
日時:2017年12月16日(土曜日)13時~18時30分
場所:秋葉原コンベンションホール
■関連リンク
GUGEN 2017