名工大は国内初優勝で世界大会の決勝まで進んだ。破れはしたものの、これは立派な成績と言えるのでは?
この舞台での初試合では、大会初のSHABAASHを決め、会場を沸かせてくれた。
■「1試合目を終えて」名工大:久野さん
■「1試合目を終えて」名工大:柘植さん
しかし予選2戦目でまさかのマイナス得点。この直後の表情はさすがに悔しさに溢れていた。しかしピットに戻ると直ぐに改良点を議論。これが強さの秘密かもしれない。
■「決勝トーナメントに向けて」名工大:久野さん
準々決勝のタイムは1分10秒程度。もはやミスは過去のもので、完全に目の前の課題に頭が切り替わっている。
■「決勝への豊富」名工大:野々目さん
この大会を通して、日本チームは注目の的だった。マシンの調整はもちろん、我々のようなメディア対応、さらに各国スタッフの交流も含め、目が回るように忙しかったに違いない。
ABUロボコン準優勝という素晴らしい成績を残した原動力として、インストラクターの教授や応援団を含め、部員全員で戦ってきたチームワークの良さを挙げたい。改めて名工大の皆さんにエールを送りたい。スーパークールだ!