ロボコン

準々決勝 速報:NHK学生ロボコン2016

16:10。ベスト8の戦いへ。ここからはトーナメント戦となる。

出場校は以下の通り。

金沢
京都工業繊維
大阪工業
豊橋
長岡
九州
横国
東京

豊橋と東大は、決勝まで当たらない組み合わせとなっている。赤ゾーン青ゾーンの得意不得意ということで言えば、金沢と東大が失敗している側で戦うことになる。豊橋、長岡は得意側で戦う。

決勝トーナメント第1試合:金沢×京都工芸繊維

京都は判定勝ちを重ねた結果で決勝へ。金沢はおそらく予選最速のはず。試合開始。両校リスタートが発生。金沢、2回目のトライでChi-Yo! 49秒。京都は仕事をさせてもらえなかった。京都はインタビューで悔しさがにじみ出た。

決勝トーナメント第2試合:横国×東大

横国は判定×2。東大はChai-Yo勝ち。開始早々、目にもとまらない展開。東大、クリーン! 16秒! 乗ってきたか? 会場でスロー映像が流れると、皆が黙って見入ってしまう出来。対する横国は見せ場を作れず。インタビューでは「悔いは無い」と力強いコメント。次回にも期待したい。

決勝トーナメント第3試合:大阪工業×豊橋

大阪工業はChai-Yoでの勝ち上がり。その3本足、変身、非接触充電が見られるか。……結果は、豊橋のスピード勝ち。大阪工業が充電している間に、豊橋が18秒Chai-Yo。敗者インタビューでは前向きな姿勢を見せてくれた。今回の大阪工業のアイデアは、間違い無く唯一無二のもので、ぜひ胸を張っていただきたい、と記者は思う。

決勝トーナメント第4試合:長岡×九州

両者ともChai-Yoの力はある。長岡、転倒! メンバーが! リトライの間、九州はポールへ。そしてそのまま決める! Chai-Yo! 1:00少々。手動機の強さがじわっと効いた印象だった。長岡、悔しい。全員4年生とのこと。インタビューでは、ヘルメット備え付きのバイザーを上げられない。言葉に、ならない。

 

準々決勝結果

準決勝 速報へ続く

出場ロボット解剖計画
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