NHK学生ロボコン2019 / ロボコン

速報 予選2巡目:NHK学生ロボコン2019

予選は2巡目へ。全てのチームがフィールドに現れることになる。

Aグループ第2試合

赤:九州大学 ○1:28
青:立命館大学
学生ロボコン2019
九州大学はかなり調子が良い様子、第1試合では、リトライもなく慶應に勝利していた。立命館はギリギリまでMR2の仕様を決めきれていなかったという(2案のどちらも完成させていた)。MR2の挙動は両チームともに似ている。
九州はスムーズ、安定感がある。危なげないゲルゲの受け渡しで、MR2の段差・ロープ超えにも不安感はない。立命館はゲルゲの受け渡しに苦労している様子だ。1分28秒、九州がウーハイ達成! 抜群の安定感で決勝進出を決めた。初出場の慶應と、立命館大学は予選敗退が決定した。

Bグループ第2試合

赤:三重大学 100
青:長岡技術科学大学 ○150
学生ロボコン2019
第1試合で大阪大学に得点タイムで勝利した三重。青の長岡技術科学大学は、MR2の足が特徴的だ。2段階の「足」があり、砂丘超えのときに第1の足をたたみ、それ以降は豊橋技術科学大学のような回転歩行となる。
スタート、長岡がハイタッチ式のゲルゲ受け渡しに失敗し、スタートエリアからのリトライを繰り返すあいだに三重のMR2が着実に進んだ。その後、動けば速い長岡のMR2が山の麓までたどり着くが、MR1のシャガイ投げがうまくいかない。
3分間が過ぎ、得点で長岡技術科学大学が勝利となったが、MR1のシャガイ取り込みに不安が残る勝利となった。

Cグループ第2試合

赤:京都大学 ○2:34
青:東京工業大学
学生ロボコン2019
テストランで不安が残り、シードを逃した東工大と、爆速の豊橋相手にウーハイで勝利したシード校、京都大学。動作の確実性でいえば京都に分があるように見えるが、どうか。
スタート直後、東工大がまさかの暴走! 壁に激突してリトライとなった。スタートラインでの調整を続けている間に、京都大学が山を登りきった。しかし、第1試合同様「ウーハイ」達成条件となるゲルゲの掲示ができず、山頂でMR2による「ウーハイ・リトライ」。2分34秒、京都大学がウーハイ達成し、決勝進出を決めた。
優勝候補と目されていた豊橋技術科学大学と、一昨年の優勝校・東京工業大学がまさかの予選敗退。京都大学はゲルゲの掲示に不安が残る。

Dグループ第2試合

赤:東京工科大学 100
青:早稲田大学 ○1:16
学生ロボコン2019
第1試合ではMR2の独特な歩行で九州職能に得点勝利。シード校の早稲田はパワフルにロープを乗り越えるMR2が特徴的だ。
スタート! 早稲田がスムーズにゲルゲを受け渡すが段差でリトライ。東京工科大がロープ越えに苦労しているうちに早稲田がウーハイ達成! 決勝進出校は第3試合の結果次第となった。

Eグループ第2試合

赤:金沢工業大学 ○100
青:新潟大学 0
学生ロボコン2019
第1試合ではゲルゲの受け渡しに苦労しつつ足の速さでものつくり大学に勝利した金沢と、MR1の足回りが昨年の東大モデルを思わせる新潟大学。新潟大学はエアシリンダー非搭載のため、ロボット全体がなんとなく「きゅっ」と引き締まって見える。
スタート! MR1の足は金沢工業のほうが速い。しかし、ゲルゲ受け渡し・ロープ超えで苦労している様子だ。新潟はスタートゾーンでのリトライ後、おそらく手動に切り替えて動かそうとしているが、マシントラブルか? うまく進めない。
3分間の試合が終わり、ロープ手前まで進んでいた金沢工業が勝利。終了間際にロープ超えができていたため、決勝でのパフォーマンスが期待できる。
メカニカルな動きが記者の(個人的)好みだった新潟のMR2が始動しなかったことが残念。第3試合では魅せてほしい。

Fグループ第2試合

赤:京都工芸繊維大学 20
青:熊本大学 ○180
学生ロボコン2019
第1試合ではMR1の始動トラブルから東大のウーハイに敗退した京都工芸繊維大学。熊本のタチコマを思わせるクモ型のMR2は、慶應のモデルに少し似ている。
スタート! スタート直後に京都工芸繊維がリトライ。熊本がそのあいだにゲルゲの受け渡しに成功する。一歩一歩進む確実な歩み。段差越えやロープ超えにも危なげはなく、会場から拍手があがった。熊本の山登りの途中に3分が経過、速さはないものの、安定感のある得点で勝利した。

Gグループ第2試合

赤:富山大学 ○130
青:東京農工大学 40
学生ロボコン2019
1巡めでは農工大が得点勝利となったカードだ。
スタート! MR1の動きは両チーム危なげない。富山のMR2の動きが早い! 農工大はMR2が転んでしまった。富山のマシン、今度は段差越え・ロープ超えともに成功。2分30秒ほどでシャガイ投げに入った。
農工大はマシンが不調か? リトライ後、MR2のジャンプは復活するが狙う方向にすすめていない様子だ。
3分が経過し、富山大学が得点で勝利。試合結果は一勝一敗となるが、得点差で富山が決勝進出を決めた。

Hグループ第2試合

学生ロボコン2019
赤:仙台高専 70
青:横浜国立大学 ○100
1巡目では仙台高専が得点で勝利している。横浜国立はMR2のトラブルがあったように見えるが、調整は間に合っただろうか。
スタート! 仙台はスムーズな動き出し、危なげなくゲルゲを渡す。横浜はスタート直後にMR1が動かずヒヤッとさせられたが、再始動後はMR2の足が速く、仙台よりも先に段差を超えた。3分が経過し、段差を超えていた横浜が試合は勝利。得点差もなく、予選ラストに決定戦を行うこととなった。

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Device Plus 編集部

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